甘井りんごの5行日記

「持ちつも持たれつ」だから仕方ない。
外は晴れ。強風。
スギ花粉アレルギーにより呼吸器が絶不調です。
空気が吸いにくい。呼吸が苦しい。

出来ることなら肺呼吸から、エラ呼吸に替えたい。
もしくは、母のお腹に戻り、へその緒から酸素を送ってもらいたい。

喉と肺と鼻と目と、思考回路と集中力が侵されているものの、その他の部位は、どうにか可動しているので、それらに2倍働いてもらい、豚革のブタちゃん(名:キャメルブラウン)を縫い上げました。
ゴム入りのクルリン尻尾がチャームポイントです。

どこかが侵されたら、どこかで補う不屈の精神。共倒れにならないのが私の強心。
とでも言っておきましょうかね。

杉から造られた鉛筆を握り「持ちつ持たれつ」と、奥歯を噛み締めながら呟いています。
ここは我慢だ。
この時期、シャーペンなど使うものか。

さて、あとは、綿を買って来て、ペレットと共に詰めるだけです。