甘井りんごの5行日記

恥ずかしい話
ウール・麻・綿混の生地でワンピースを作ろうと思い、型紙を描きました。
それに合わせ、生地をカットし、周りにロックミシンを掛け、アクセントとなる袖口にキルトフェスティバルのショップブースで購入した、ちょっとお高いお気に入りのレースを縫い付けました。
その袖口には、深めにスリットを入れたいと思っています。

被りで着るタイプのワンピースなので、横幅を十分取らないと脱着しにくいですね。
ニット素材のように、収縮性があれば、もう少し幅を抑えて型紙が描けるでしょう。
この生地は、前開きのコートなどに向くのかも知れません。
只今、研究模索中なので、「作って学ぶ」「体験して学ぶ」このスタイルで服作りを楽しんでいます。

大好きなワンピースですが、忘れたくても忘れられない嫌な思い出が一つだけあります。
風邪を引いて内科を受診した時、胸に聴診器を当てることになりました。
普段なら、想定内のことなので、胸が出しやすいセパレーツの服を着て行くのですが、
何故、熱があり、頭がぼーーーーーー
で、うっかりワンピースを着て行ってしまった私は、裾を胸まで持ち上げるはめになり、パンツ丸出しの恥かしい思いをしたことがあります。
女医さんだったので、まだ良かったのですが、男の先生だったら、失神したふりをしたかも知れません。(医師であっても男は男なので、恥ずかしすぎる)

喜劇のような実話です。