甘井りんごの5行日記

夜の陶芸教室・137「レース編みの大皿」
前回、たたら形成したレース編みの大皿の続きです。

縁の形を変えて、2皿作っています(こちらをご覧ください)が、こちら↑は、 耳ふっくらのハンドトス(ピザ)縁タイプの皿。

半乾きの状態で縁を整え、白化粧を肉厚で塗りました。
あえて、ムラ塗りしています。(吉と出るか凶と出るかは分かりません。)

これを素焼きし、ビードロの釉薬を掛け、還元(釉薬が溶け始める900℃辺りから空気の供給を制限する焼成方法)で焼きます。

今回画像は有りませんが、クリスピー(ピザ)縁タイプの大皿は、黒マットの釉薬を掛け、やはり還元で焼くつもりです。

同じレース編みのモチーフを使った皿でも、かなり焼き上がりに違いが出ると思います。
楽しみです。

*白い粉は、片栗粉です。