甘井りんごの5行日記

牛革製のボタン
先日作った、牛革製の「1.8頭身のワンちゃん」(こちらをご覧ください)に使った鼻は、
テープ状にカットした革を編み込んだ手作りのボタンですが、キルトフェスティバルのSHOPブースで買ったものだったか、韓国旅行先で買ったものだったか、ずいぶん前になりますので記憶が曖昧だったりします。

在庫があと1つになりましたので、自分でも作ってみようとトライしてみましたが...難しすぎて、作れず。
ネットで、それらしいワードを入れて検索しても作り方がまったくヒットせず。
最後の手段として、表と裏から撮影し、印刷して、見本を見ながら番号をふってみました。
それでも、よく分からず作れなかったので、今度は流れを矢印で書き込んで、その順にやってみましたら、ど~にか作ることが出来ました。

悪戦苦闘の前半は、中に何も入れずに。
後半からは、足付きのボタン(100均のくるみボタン)を芯にして巻きつけるようにしたら、目から鱗!出来ました。
そのくるみボタンの足がそのまま、革ボタンの足として利用できるので一石二鳥です。

まぐれで、出来たのかもしれないので、もう一度、革を変えて作ってみましょ。

革製のボタンは高価なので(質と大きさにもよりますが1個500円くらいします)、
自分で作ることができれば嬉しいですよね。
コートのボタンを全取っ替え!な~んてことも出来ちゃいますから。