甘井りんごの5行日記

あ~うるさい、あ~細かい。
昨日の続きです。

「右ページだけに貼る」

それ以外にも、私の拘りは、まだまだありまして...
生地の大きさも、貼る位置も1mmのズレも許せない私は、こんなことにも型紙を作るわけですね。

面倒なようでも、厚紙で一枚型紙を作ることにより、
毎回、定規で生地のサイズを測る必要はなくなりますし、
貼る位置を確定するための英文の行数、文字数を数える必要もない分けです。
繰り抜き型紙にしてあるので、好きな絵柄部分をピックアップしてカットすることも出来ます。

本には、型紙右上の角を合わせ、枠を描き、同サイズにカットした生地を貼ればいいのです。
その際、生地や紙に負担の掛かる液状糊や、剥がれやすいスティック糊は使いません。
幅1cmの両面テープを4辺に付け、ペラペラしないように、角も丁寧に接着します。

あ~うるさい、あ~細かい。
四角い部屋を丸く掃除機をかける私ですが、物づくりだけはそうはいきません。

オランダ語の探偵小説が生地の収集帳に変身です。(´艸`*)