甘井りんごの5行日記

夜の陶芸教室・43
昨日は初雪が降りました。
アトリエから観る景色も雪化粧され、絵葉書のような世界が広がっています。

今日は、青空が広がり、山にも光が射し、キラキラと凍った雪が輝きを魅せて、何とも美しい。
葉の無い木枝の残雪が桜のように観えたり。その解かされ落ちる雪が淡いピンクの花びらのように観えたり。

今日が快晴だからこそ抱ける、雪へのポジティブな感想ですけどね。
これが、雪かきせねばならない事態だと、また違った感想を呟いていたことでしょう。
受験生の皆さんの為にも、大雪にならないことを私は心から願っています。


さてさて、昨日の「食パン」皿のお話の続きです。
この↑画像は、耳の部分に弁柄(べんがら)という茶色の釉薬を筆で塗っているところです。
こういう工程が童心に返れて、また楽しいのですよ。