昨日、お話した逸木は、これ↑ね。
厚さ20㎝の杉の輪切り。 幅は一番大きなところで100㎝。
今は、埃を被っているので、木目が見えなくて...残念。(拭けば良かったね。)
テーブルを作るなら、真ん中にある穴はそのまま残したいね。
なんだか...
石の彫刻【真実の口】みたいじゃない? ローマのサンタ・マリア・イン・コスメディン教会にあるアレ。 海神トリトーネの顔。
元々は下水溝のマンホールの蓋であったらしい。
手を口に入れると、偽りの心がある者は、手を抜く時にその手首を切り落とされる、
手を噛み切られる、或いは手が抜けなくなるという伝説がある。
映画『ローマの休日』で、グレゴリー・ペック扮する新聞記者のジョーが
アン王女を驚かそうとして、伝説に基づき悪ふざけで【真実の口】に手を入れて、
抜けないという演技をした。
このとき王女はそれを真に受け、恐怖のあまり叫び声を上げ、ジョーに抱きついてしまった。
というのは、有名すぎるほど有名な...映画のワンシーンですよね。
(
こちらをご覧ください。)
この木に、杉の短コロの足をつけて、センターテーブルを作ります。
気長に、のんびり楽しみながら作りましょ。
目標半年。
http://www.youtube.com/watch?v=5KInefeelBQ (You Tube) 槇原敬之 「君に会いに行く」